Akiko Kawakami 女性 南米Chili/
高校の時、山形の田舎の全寮制の学校(キリスト教独立学園高校)に通っていて、
将来は、友達と田舎暮らしをしたいな~というのが夢になった。
楽しい高校生活!
親と子供だけが暮らす核家族のスタイルに、しっくりこない感じがあって、
友達や家族とみんなで一緒に暮らせればいいな~と思ってた。
常識の檻から飛び出したい・・・けれど、正直怖い
2009年、チリでの青年海外協力隊の任務が終わり、日本に帰国。
東京の病院に就職した。
心の中は、チリに帰りたい気持ちでいっぱいだったけれど、すでに34歳。
「仕事やめて、チリに行くなんて頭おかしいんじゃないか?」と自問自答していた。
正直いうと、チャレンジするのが、怖かった。
34歳という年齢に、「もう遅い・・・」と思い込んでいた。
若い頃からのもうひとつの夢は、物書きになること。
「チリでモノを書く仕事をしたい・・・」
そう思えば思うほど・・・
「ありえないでしょ。どうやって食べて行くの?」というささやきが聞こえる。
そんな頃、アバターコース を受講。
自分では、どうすることもできないと思っていた制限の数々。
●●したいけれど、できない・・・という焦れったい想い。
チャレンジしたいけれど、怖い!と抵抗する気持ち。
対立している心の中のあらゆること。
それをじっくり扱っていった。
そのあと、ミラクルが起こった。 再びチリへの誘いがあったのだ。
2011年の地震があって、将来のことを考えるより、 今を大事にしたいと、心が叫んだ・・・
今、生きていること、今、この瞬間を大事にすること。
頭より、心が動いていた。
そして、チリに移り住んだ。
チリ・バルディビア。首都までバスで11時間。
少女の頃、夢だった「みんなで暮らす」という生活が現実になった。
移り住んだ翌年、チリに旅にきていた今はパートナーのチュースと知り合って、 「造るよ!」と言ってくれたので、その土地に手造りの家を建ててもらった。
チリ人の男性が2人、 アメリカ人の女性2人とチリ人女性1人は3人でパートナー(愛の冒険!!)、 Akikoさんとパートナーのチュース(スペイン人)の7人、4カ国のコミュニティ。
みんなで土地とお水を共同で持ち、分かち合っている。
キャベツとケールと、赤じそなどです。コンポストトイレを使っている。灰とおがくずをふりかけたら、一年くらいで土に還る。それを森や木々の肥料にしたりする(野菜の畑にはまかない)
憧れていた、エコロジー&サスティナブルな暮らし。
パートナーのチュースも、この夏、アバターコース で意識の探検を一緒に探検!
もっと自由に、人の役に立ちながら、好きなことをして暮らすにはどうするかを、
試行錯誤し始めたところです。
TVの取材&ロケで来た、土屋アンナさんと。これが、パートナーの建てたお家。屋根に落ちる雨水をタンクに集め、利用する。湧き水は、飲料として。蛇口をひねると出てくるようにチュースが造ってくれた。
収穫したズッキーニ!大きい。
これはうちの中で、ドラム缶は、ストーブです。ロケットストーブというシステムで、エコグループの中では世界的に人気があるようです。とっても燃焼が良くて、その辺にある小枝とかでも家が暖められるんです。家を暖めながらおなべでお湯を沸かしています。
いろんな人のいろんな進化・・・アバター体験談TOPページは、こちら Who am I? 不可能に思えることを可能にするアバターコース 、次の開催は・・・
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